来場者の皆さんの手によって少しづつ作られた大きな「ごん」

半田市出身の童話作家「新美南吉」さんが来年生誕110年を迎えるということで「てぶくろをかいに」をテーマとしたツキイチオオノが終了いたしました。

今回もロクノゴジュウナナで多くの方にご出展、ご来場いただきました。皆様誠にありがとうございました🙏

半田市の新美南吉記念館からやってきた大きなキツネの「ごん」は開催期間中ツキイチオオノに足を運んで下さった皆様にきれいにお化粧をしていただいたあと、

いざ、ふるさと岩滑へ。

ふるさとの半田市岩滑にある新美南吉記念館に帰っていきました。

新美南吉記念館に流れる小川の側でみることができます

小川のそばに佇んで
物思いに耽っているようです。

新美南吉記念館をおたずねの際は、みなさんも探して会ってきて下さいね!

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来年、令和5年10月のツキイチオオノは、新美南吉生誕110年を記念して、新美南吉さんと、その作品である「おじいさんのランプ」をメインテーマに開催します!

「おじいさんのランプ」の主人公である巳之助が「ランプ」に出会い、そして電燈によって…ツキイチオオノ的に言うなれば…「ツギノツキ」をつないだのは、そうここ大野町。

新美南吉さんの作品とはご縁の深い大野町。

その楽しくて深い、そして人間や動物を優しく見つめるその世界をいっしょに感じましょう。